イー・ビジネスで働いている友人の紹介で入ったのですが、色々な人とコミュニケーションを取る仕事がやりたくて、営業職を希望しました。
お客様のニーズに合わせてイー・ビジネスの技術者人材を提案し、システム開発の現場に適切な人的資源を配置するのが私の仕事です。現在は大手SI(システムインテグレーター)のお客様を2社担当しております。
勤務時間はフレックスタイム制を導入しているため厳しく要求されていませんが、私の場合は10時から19時まで働く日が多いです。営業会議がある火曜日と金曜日以外は在宅勤務もできますが、家より会社の環境が良いのでほぼ毎日出社しています。
社内公用語は日本語ですが、社内やパートナー企業に中国人が多いため、母語の中国語で話すことも多いです。上司も社長も気さくな方なので、相談しやすく、営業チームの皆がお互い支えあって心強いです。それから、オフィスのアクセスも良く、休憩スペースやウォーターサーバーなどの社内設備も整っており、働きやすいです。
お客様先でトラブルが発生した際、お客様と弊社技術者との間に立ち、解決に導いていくときが大変です。営業担当としてお互いの話をしっかり聞いて意思疎通を図り、認識の違いを見つけることが重要だからです。しかし、この困難を乗り越え先に解決があるため、やりがいを感じる部分でもあります。
毎日10時から所属している営業チームの朝会があります。朝会では各自の一日の業務内容を確認し合ってから作業に取り掛かります。私の場合は午前中に優先度の高い仕事を行い、午後はお客様との打ち合わせや技術者の面談に同席することが多いです。夕方5時からはシステムの登録など事務的な仕事をすることが多いです。
毎年営業部門や技術部門の責任者と相談し、次年度の営業計画を作ります。それを目標に月ごとの業務を部長の指示の下で細分化し、実施していきます。特にお客様との関係を維持していくためには、定期的な会議や懇親会の開催などは年単位で計画していかなければらなないので、早めの計画が必要です。
お客様のニーズに合わせて適切な技術者を紹介できたときや、技術者の方が自分の能力が最大限に発揮できる場所を提供できたときに、仕事のやりがいを感じます。お客様に価値を提供でき、認めてもらえることが会社の売り上げにもつながり、達成感を覚えます。
学んだことはたくさんありますが、特に印象に残っているのは、相手の気持ちを考えてコミュニケーションを取ることです。今までは自分の伝えたいことを効率的に話すことに集中していました。しかし、この仕事を始めてからは、様々な方とコミュニケーションを重ねていくうちに、相手の気持ちを考え、物事を柔らかく伝えることの大切さを学びました。この考えは仕事だけでなく、私生活でも大切にしています。相手との付き合いが長く続き、お互いの信頼関係が深まることに気が付きました。
昨年に担当している大手のお客様から優良パートナーとしての認定をいただけたことです。優良パートナーは、お客様企業へ特に貢献した企業のみに与えられる名誉ある認定のため、弊社の営業チームや技術者が一丸となって頑張ったことが報われた瞬間でした。
イー・ビジネスは大きく成長している企業であり、社長が先頭に立って旗を振っています。会社全体で目指す目標があり、社員一人ひとりがやりがいをもって働いています。私も会社の成長の波に乗り、社会人として成長を実感できることが入社してよかったことです。