社員インタビュー | 株式会社イー・ビジネス

社員座談会

株式会社イー・ビジネス社員座談会

株式会社イー・ビジネスで働く4名の社員で座談会を実施。
それぞれの想いや働く環境などについて、本音を語ってもらった。

エンタプライズエンジニアセンター（通称EEC）に所属する4名
（EECは2023年に発足した日本人社員のみが所属する部署）

鈴木さん

2024年経験者採用で入社。IT業界経験22年。
休日は3人の子供と過ごすことが多い、5人家族のパパ。

伴さん

2023年未経験で入社。前職は建設業界。
過去にワーキングホリデーで3年間オーストラリアに滞在の経験あり。

藤原さん

2024年未経験で入社。前職は金融業界。
休日は登山やヨガなどアクティブに過ごすことが多い。

古屋さん

2023年新卒で入社。専門学校でITを学ぶ。
テレビゲームが好きでつい夜更かししてしまうことも。

現在の業務内容

鈴木

私は大手流通事業者のポイントシステムに関するリプレイス案件を担っています。PMO（プロジェクトマネジメントオフィサー）としてプロジェクト全体の進捗管理、課題管理、品質管理などを担当しています。日々の業務で言えば、メンバーとの進捗に関する打合せや、プロジェクトの課題整理、議事録の作成などが中心ですね。

伴

私は保険会社で扱っている業務システムの保守を在宅で行っています。具体的には自動車保険を管理する際に使うシステム保守であり、システム内で起きているエラーについて、改善のためのコードを作成しています。

藤原

私の業務内容は、大手SIerの現場でSalesforceを使った会社の問い合わせページを作成しています。開発の部分もあって、わからない点は自分で調べたり、上司に聞きながら進めています。また、もともと得意であったHTMLを利用する機会もありますね。

古屋

私の現場は大手カード会社のところで、基幹システムを使った開発を行っています。クレジットの業務知識は多岐に渡り、入金や売上、利用明細に関することなど覚えることが非常に多いですが、やりがいにもつながっています。技術的な部分においてはCOBOLという言語を利用し、コードを書いています。お客様先で1か月間COBOLについて学べる機会があったので、当時はとても助かりましたね。

イー・ビジネスに入社した理由

鈴木

僕はイー・ビジネスの社員に誘われたことが一番の理由なのですが、給与面の合意を得られた点が大きかったですね。特に家庭を持っていると、給与面ってとても大事になってくるので。なので、自分の納得できる金額で働けるということと、後は今までの経験を活かして働ける会社だなと思ったので、この会社に入社しました。

藤原

具体的にどういった経験が活かせると思ったんですか？

鈴木

僕自身はマネジメント系が得意であり、多くの経験をしてきました。イー・ビジネスはマネジメントができる中堅社員も求めていたので、その点が活かせると思いました。藤原さん、伴さんはIT業界未経験でしたけど、イー・ビジネス入社の決め手や、IT業界で頑張っていこうと思ったきっかけは何かありましたか？

藤原

私は銀行で働いていたのですが、銀行業務がDX化、システム化されていくのを目の当たりにして、自分の仕事がやりやすくなったことがきっかけですね。また、プライベートでも便利なアプリに関心を持っていたので、思い切ってIT業界に転職しました。イー・ビジネス入社の決め手は、普段は緊張する面接なのですが、とても話しやすい雰囲気で、自分を表現しやすく、ここなら自分と合うなと感じたので入社を決めました。

伴

私は以前、ワーキングホリデーでオーストラリアにしばらく住んでいたことがあり、その時に日本のエンターテインメントに興味を持っている外国人が多いなと実感していました。そこでインバウンド事業やエンターテインメント事業をイー・ビジネスでは展開しているっていうのを見て、面白いなと思ったのがイー・ビジネスに興味を持ったきっかけでした。あとは、他の国の方とコミュニケーションを取るのも好きでしたし、イー・ビジネスは中国の方も多いので、その点も面白そうだなと思いました。

藤原

古屋さんは昨年の新卒入社で入られて今２年目に突入しているところですけど、当時入社を決めた理由って何でしたか？

古屋

僕は上流工程も下流工程もどちらも経験したいと思っていて、この両方を経験できるのがイー・ビジネスでしたので、入社の決め手になりましたね。会社によっては、上流工程のみ、下流工程のみというところもあったので、どちらも経験できるっていうのはやはり大きかったですね。

伴

じゃあ、将来的には鈴木さんみたいにプロジェクトマネージャーのような役割で活躍していきたいという考えなんですね。

古屋

はい、今後はマネジメントやお客様との要件定義なども取り組んでみたいですね。
あとはイー・ビジネスでの研修期間が長かったことも決め手になりましたね。新卒入社だったので、そこも良かった点でした。

伴

たしかに、未経験の私たち（伴・藤原）も入社後にJavaの研修を2か月受講しましたよね。プログラミング経験がなかったので、やはり有難かったですね。

働く環境や業務エピソードについて

伴

私の今の業務のやりがいは、大きなシステムの一部に関わることができていることですね。現在は在宅が中心で5人のチームで行っているので、それぞれの方と話す機会も多いですし、リーダーの方は何か疑問があったらすぐ電話で解決してくれるので、未経験から始めた立場でも助けていただいて、すごくやりやすい環境だなと思います。

お客様先を決めるときも事前に面談を行って、未経験であることを理解した上での参画だったので、その点も安心しました。

鈴木

僕は客先常駐という働き方が初めてで、とても新鮮な気持ちで働いています。お客様先の立場でお客様のプロジェクトを回すようなポジションなのですが、仕事のやり方もお客様によって異なるので、ノウハウが学べるんですよね。これは客先常駐ならではの魅力であると思っています。あとは、常駐先の方々とのつながりが増えるので、そこも魅力に感じています。先日は常駐先企業のバーベキューに誘ってもらえましたね。（笑）

藤原

私は正直、客先常駐というワードにあまり良いイメージがなくて心配だったんですけど、実際に働いてみると常駐先の方がすごく良い方ばかりで、最近では仕事終わりに一緒に飲みに行くこともあったりします。今思い返せばなんであんな心配していたんだろう・・・と思いますね(笑)

古屋

実は私も常駐先の方と仲が良くて、仕事終わりにボルタリングをしに行きました。色んな方たちと交流が持てるのはやっぱり良い経験だなって思います。

藤原

そういえば、入社前にもう一つ心配事があって、中国籍のメンバーが多いというのが気になっていましたね。私は実際の現場で一緒に仕事をしていないのですが、一緒に働いている方はどんな印象ですか？

鈴木

僕は中国人メンバーとの接点が多くあって、中国人の営業担当と要員の提案を進めることもあるし、僕のチームにも1名メンバーがいます。正直に言うと、コミュニケーションの部分で細かいニュアンスが伝わらないときはありますね。でも、そこはしょうがないかなって思いますし、適宜コミュニケーションを取って改善していけば良いことなので、あまり気にしてないです。

あとは最近気づいたのですが、自分の伝えたいことを中国人メンバーに伝えられなければ、きっとお客様にも通じないんだろうなって思うんですね。

古屋

僕の現場にも中国籍の方がいるので、ほぼ毎日会話をしています。ほとんどの中国籍メンバーは日本の大学を卒業していたり、日本語のN1資格（最上位）も取っているようなので、全然通じないということはないですね。

ただ、やっぱり鈴木さんのお話のように、ニュアンスなどの違いはやっぱりあります。話していて、これは多分理解されていないなってときは、メモ帳などに書くと結構理解してくれます。どちらかと言うと聞く能力よりも読む能力が高いので、そちらの方が伝わることが多いですね。

伴

そうなんですね。私の現場では中国籍のメンバーがいないので、今後一緒になったら参考にしてみようと思います。

今後の目標、イー・ビジネスで取り組みたいこと

鈴木

僕はお客様に対してイー・ビジネスとしての地位をもっと確立したいなと思っています。客先に入っているメンバーの数も少ないので、今後増やしていきたいですね。あとは所属する部署の人数も増やして、会社での存在感を出していきたいなと思っていますね。将来的には経営面にも参画してみたいなと思ってます。

藤原

私は今後、上流の仕事をしたいと思っています。要件定義や管理する仕事に関われればいいなとは思っていますが、ただ、現状は未経験ではあるので、技術力を現場で磨いて、仕事の進め方、IT業界での仕事の進め方を学びながら、資格取得なども目標に入れています。そういったことをやりながら、今後は上流の仕事に関われるような人材になれればいいなと思っています。

伴

私も未経験から入っているので、業界の知識だったり、技術が不足しているので、まずはそういう技術だったり知識を身につけて、イー・ビジネスの力になれるような存在になっていきたいなと思っています。なので、私もまずは勉強をして、資格取得を目指しているというのが現状です。

古屋

僕は今、下流工程をやっているので、今後は上流工程の設計とか、要件定義とかもやってみたいですね。あとは来月でちょうど現場に配属されて1年経つので、そろそろ違う現場や他の業界にもチャレンジしてみたいなという気持ちがありますね。

最後に転職を考えている方へメッセージをお願いします

鈴木

転職をしようかなと思ったらまずは以下の2点をやってみてください。
①転職する目的を明確にする。転職してやりたいこと、実現したいことを考える。
②自分の今までの経験を整理し、自分の強み弱みを把握する。
そして、それが実現できる・発揮できる企業だと思ったら是非エントリーしてみてください！今までより、より充実した人生が送れると思います！！

伴

私たちの会社では、上流から下流工程まで幅広い業務を担当できるため、未経験のエンジニアでも安心してスタートを切ることができます。また、日本にいながら国外出身の方々と共に働く機会は他にはなく、エンジニアとしてのスキル向上に加え、新しい文化や視点を得る素晴らしい経験になると思います。サポートしてくれる日本人の先輩方もいるので一緒にスキル・キャリアアップを目指していきましょう。

藤原

イー・ビジネスは社内の雰囲気も良く、入社後は研修を受けられる体制があるので未経験の方でも安心できる環境です。また、お客様先では様々な人物や案件に関われるので、刺激を得られる機会も多いです。未経験での入社は不安なことも多いと思いますが、一緒に頑張れる仲間をお待ちしています。

古屋

転職は人生の中で重要な決断だと思います。新たな挑戦にはリスクもありますが、成長の機会や満足感も同じくらい大きいかもしれません。自分の強みや興味を生かせる環境を見つけるために、情報収集やネットワークの活用が役立ちます。また、過去の経験を振り返り、どのような職場や仕事が自分に合っていたかを考えることも重要です。そして最終的には、心からやりたいと思える仕事を見つけることが大切です。自信を持って、一歩踏み出してください。