イー・ビジネスは、3つの視点でDX戦略を推進します。その中核となるスローガンは「DX×クロスボーダー」であり、これは世界の先端技術を駆使し、最速でゴールを目指すDXを実現することを目指しています。そのためには以下の3つの視点が必要となります。
・イー・ビジネス組織の進化と社員の成長を促進する「社内DX」
・お客様に新たな価値を提供する「外部DX」
・日本の未来をよりよいものにする「社会DX」
DXは、お客様の事業に革新をもたらすツールとしてだけではなく、当社自体の健全な成長を促進するパートナーツールでもあります。これは、当社のビジネスが適応し、成長し、持続的に進化するための手段となります。さらに、グローバル化が進む中での企業の競争力低下、少子高齢化といった日本社会が直面する課題に対しても、DX戦略で積極的に対応したいと考えています。
これらの課題は個別に存在するだけではなく、相互に関連し影響を及ぼしています。当社はDXを通じて、これらの課題に取り組むための新たな道筋を探り、実行することを重視しています。そのため、当社が社内業務においてDX革新を積極的に取り入れ、生産性の向上および業務効率化・勤務場所のシームレス化(テレワーク推進)により労働環境の改善を目指します。
2023年6月1日
当社は、社内DXによる業務の適正化・効率化を促進し、そこで得られた経験をもとに、お客様にDXを活用した新たな付加価値を提供致します。そして、リモートワークの促進や柔軟な労働条件を提供することで、社員の働きがいを向上させます。
▫️ 自社内DX
デジタル技術を用いたデータ活用により、「生産性」と「社員の働きがい」を向上させます。
▫️ データ一元管理による業務効率化
DXツールを導入し、既存の自社製基幹システム、コミュニケーションツール、ストレージ、会計システムをAPI連携。
経営データから営業情報、財務データなどをシームレスに一元化。
経営資源をリアルタイムで見える化することで、社内業務の効率化はもちろん、より迅速な意思決定が可能となりました。また、システム開発におけるタスク管理や共同作業もスムーズになり、これまでは人による報告でしか把握することができなかった、開発プロジェクトのリアルタイム評価が可能となりました。
また、入力や集計などもオフィスに限らず、あらゆる場所で実施可能です。
▫️ “スマホひとつで割引サービス” 社員向け福利厚生アプリを自社開発
飲食店や生活雑貨店などとタイアップし、当社の社員専用の割引クーポンの受取り・利用ができるアプリを自社内開発。
各店舗が目的や計画に合わせてクーポンを発行する戦略的DXを支援すると同時に、当社員に対して、物価高騰でも安心して買い物や外食をしてほしい、とのエールを込めた福利厚生を実現しています。
当社では、ストリーミング、WeChat、ハイブリッドクラウド、AIといった現代ビジネスに欠かせない技術分野を中心として、ビジネスモデルの構築から設計、開発、運用に至るトータルソリューションを提供致します。また、世界の先端技術を駆使し、最速でゴールを目指すDXを実現します。具体的には、自社webサービスの開発・販売を担うイノベーション事業部に、2022年4月にDXソリューション部を新設、お客様の複雑・高度化したニーズに対応すべく体制を強化しました。一方、ITソリューション事業は現時点で、守りのITから攻めのITへ、「ワンストップサービス」という方向を取り組んでいます。ワンストップサービスとは、従来のシステム開発領域だけに留まらない、ITフィールドにおける幅広いワンストップサービスです。「ビジネス・ITコンサルティング」〜「IT企画・開発」〜「保守・継続改善」〜「事業の進化」までに、イー・ビジネスが⻑年培ったノウハウやリソースを活⽤したIT領域におけるワンストップサービスのご提供に⼒を入れています。優秀なコンサルティング能⼒と最先端ITの⼒で、お客様のビジネスの⻑期的な成⻑を描くビジネス変⾰に伴⾛致します。
これまでのシステム受託開発で培った深い業務知識と、最新の技術力を結集し、お客様の課題に対するソリューションを提供します。私たちは、お客様の課題を具体的に理解し、効果的で革新的なソリューションを設計、開発、導入することが可能です。これは、多様な業界でのプロジェクト経験を通じて得た実践的な知識と、最先端のテクノロジー、AIからクラウドコンピューティング、ブロックチェーンからビッグデータまでの専門知識を活用することにより可能となります。これらの組み合わせにより、私たちはお客様のビジネスの競争力を強化し、持続的な成長を支えます。私たちはお客様と協力し、そのビジネスを次のレベルに引き上げるための最適なデジタル変革ストラテジーを共同で策定します。