イー・ビジネスは、3つの視点でDX戦略を推進します。その中核となるスローガンは「DX×クロスボーダー」であり、これは世界の先端技術を駆使し、最速でゴールを目指すDXを実現することを目指しています。そのためには以下の3つの視点が必要となります。
・イー・ビジネス組織の進化と社員の成長を促進する「社内DX」
・お客様に新たな価値を提供する「外部DX」
・日本の未来をよりよいものにする「社会DX」
DXは、お客様の事業に革新をもたらすツールとしてだけではなく、当社自体の健全な成長を促進するパートナーツールでもあります。これは、当社のビジネスが適応し、成長し、持続的に進化するための手段となります。さらに、グローバル化が進む中での企業の競争力低下、少子高齢化といった日本社会が直面する課題に対しても、DX戦略で積極的に対応したいと考えています。
これらの課題は個別に存在するだけではなく、相互に関連し影響を及ぼしています。当社はDXを通じて、これらの課題に取り組むための新たな道筋を探り、実行することを重視しています。そのため、当社が社内業務においてDX革新を積極的に取り入れ、生産性の向上および業務効率化・勤務場所のシームレス化(テレワーク推進)により労働環境の改善を目指します。